本日のタイトルは料理とは全く関係ありません。環境についてのお話がメインですね。
昨年、僕は最近のなかではもっとも大きなチャレンジをしました。タイトルがそのままつながるのですがエコアクション２１審査員試験を受験したのです。
さぁここで「エコアクション２１ってなんですぅ？」って声が必ず出ると思うのでちょっと紹介を
エコアクション２１とは平たく言ってしまえば”環境経営システム認証”です。
事業をしていると家庭とは比べ物にならないぐらいに環境に対して負荷をかけてしますものです。それがちょっとした飲食店だろうが小さい町工場であろうともです。
今は環境問題に目を背けて企業を運営していくことはとても社会的にみても難しいことは皆さんも肌で感じているのではないでしょうか。
そこでルールに則して環境にも配慮しながら経営していく企業に対してそれを証明しましょうというのが ”環境経営システム認証” です。
”環境経営システム認証” にもいくつか種類があります。メジャーなところではISO14000シリーズなどが上がると思うのですがISOはよく耳にするのではないのでしょうか。
こちらも同じく環境経営を規格化した認証で国際的な機関です。まぁ、環境経営に限らずほぼ規格認証といえばISOというぐらい有名です。
ただISOも全てを網羅している訳ではありません。特に小規模な企業や中小企業にとってはこちらのシステムでは規模的、予算的にも難しく取得できないということがよくあります。
そこで今回、紹介しているエコアクション２１が登場してくるのです。
こちらの認証システムはもちろん大企業が運用しても遜色ないものですが中小企業に対して運用しやすく設計されているのです。費用面も低く抑えられています。
でそんな感じの認証システムなんですが認証を受けるためには審査が必要なのです。
ここで登場してくるのが審査員です。
今回、試験を受けたのはこの審査員になるためです。
そして昨年、見事にこの審査員試験をすり抜ける（笑）ことができました。そして今年から審査員補として登録され活動しています。
自分が思っていたものより厳しい試験でした。本当に・・・・（しみじみ）（笑）
そんなことでRun-ch onではこれまでのお弁当を通しての環境啓発活動ももちろん継続しながら環境経営についてもアドバイスしていけるように事業を拡大していくことを目指していきます。 よろしくお願いします。
