究極のロカボレシピ 干豆腐のベジタブルラグー

レシピをあげるといいながら中々、更新できずにいました。動画は作成しているのですがそちらに労力を取られ過ぎて・・・・

では、本日の紹介はタイトルの通り干豆腐を麺に見立てたパスタ料理です。

干豆腐は中国や台湾ではメジャーな食べ物ですが日本ではあまりみかけません。中華食材専門店ならば必ず置いてあります。

業務スーパーにあるとか(未確認。友人の中国人が教えてくれました。)

硬い豆腐をさらに圧縮して水分を抜いたものが干豆腐なので中華で炒めものや冷菜のサラダ感覚で食べられています。

以前、同僚だった中華の料理人がよく使っておりその時に色々とアレンジしていました。

その中でよくあったレシピがベジタブルラグーソース和えです。

まずは主な材料です。

材料紹介(4人前)

1,キノコ類:しいたけ 1パック、 エリンギ 1パック ひらたけ 1パック エノキ 1パック(これ以外でも何でも可能です。)

2,ソフリット:玉ねぎ 200g   セロリ 70g   人参 140g   ニンニク 1かけら    オリーブオイル大さじ4杯 塩適量

3, 干豆腐 250g  

その他調味料: 赤ワイン200ml  トマト缶 400g オレガノ少々 野菜出汁150ml(昆布だしでも可) A チャツネ大匙1、ウスターソース大さじ2、 醤油大さじ1

あればよい物:パセリ 酒粕のパルメザンチーズ風(また、機会を見てこちらは作り方を伝えます。)

作り方

①1をみじん切りにしていきます。フープロでも良いですが食感がポイントなので出来れば包丁でカットしていきたいです。

②2をみじん切り。こちらはソフリットのため荒く微塵で大丈夫です。フープロでやっちゃってください。

③1・2を炒めていきます。オリーブオイルを投入します。はじめ強火で塩を軽く振ります。汗(水分)が出てきたら弱火でじっくりと炒めて凝縮させていきます(油を多めで揚げ炒める感じです。)3分の1くらいまでカサが減ったらOK。時間で20分ぐらいですかね。

④1・2を合わせてワインを注ぎます。水分が無くなるまで詰めていきます。

⑤トマト缶を投入します。(カットトマトを使用していますが手間をかけるときはこくや風味の点からホールをお勧めします。)

⑥Aで投入し煮詰めます。

⑦ラグーを詰めている間に干豆腐をカットしていきます。フェットチーネ風に太目に切ります。こちらは乾麺と違ってカサが増えることがないので分量通りがそのまま仕上がりになります。

⑧干豆腐を茹でます。どちらかというと湯がくくらいでよいです。塩を入れて(1%~1.5%ぐらい。)さえばしなどでほぐしながら2分程で大丈夫です。

⑨干豆腐の湯を切って盛付ます。あればパセリのみじん切りを散らし、こちらもあればヴィーガンチーズ等を振りかけるとより風味が増します。

それでは召し上がれ(^_-)-☆

動画も参考にリンク貼っておきます。→究極のローカーボレシピ「ベジタブルラグーの糖OFF(豆腐)パスタ」